ぶっこみ上田の医療機器メーカー営業のすすめ

ルート営業⇒外資系医療機器メーカー⇒内資系医療機器メーカーと6年で3社を渡り歩くアラサー営業マン。20代や第二新卒世代が、医療機器メーカーに転職したくなるようなブログを発信します!

どれくらい忙しい?医療機器メーカーのワークライフバランス

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転職を考えている皆さん、現在の会社でのワークライフバランスはいかがでしょうか?

 

早く帰れるけどお給料がやすい会社、全然帰れないし帰ったら寝るだけだけどお給料が高い会社、全然帰れないのにお給料がやすい会社。いろんな会社があると思います。

私は以前は、なかなか帰れなくて給料は普通な会社に勤めておりました(このパターンが1番多いでしょうか)

 

皆さんから見て医療機器メーカーのワークライフバランスってどんなイメージですか?

結構遅くまで廊下で先生を待って営業してたり、会社に帰ってから上司から数字をつめられたり…なんとなくテレビとかでそんなイメージを持つ人もいるのではないでしょうか?

私も入社する前は「なかなか帰れないのかなぁ〜」と思っていました。

では実際に2社の医療機器メーカーに勤めた私の経験をお伝えしたいと思います。

 

医療機器メーカー営業のワークライフバランス

 下の記事の中で、数パターンの営業行動を記載しておりますが私はだいたい19時までには帰宅しています。仕事が早く終わった日には17時ごろに帰宅することもあります。

多くの企業では営業車が個人に貸与されており、直行直帰が基本です。自宅近くに会社負担で駐車場を借りることが多いです。

 

朝は家から病院に直行するか、会社に行きますが会社に行くのは用事がある時のみのことが多いです(物品を取りに行ったり、会議だったり)。

ほとんどの営業マンは朝イチからオペがあったり、外来前に先生に営業をしに病院に直行するので会社にいっても営業マンがいることはあまりありません。

皆さんの会社では朝礼などがある場合もあると思いますが、医療機器業界では朝出社しなければならない企業はほとんどありません。理由は先ほども記載したように、朝イチのオペや営業に直行しなければならないことが多いからです。

そう考えると、朝の時間の使い方は非常に効率が良いと思います。

 

夕方も特に会社に行く必要がない場合は直帰することがほとんどです

最近では営業マンへの訪問規制をかける病院が多く、夜遅くまで先生を待つこともできない病院が増えてきました。

先生に会うためには事前にメールなどでアポを取ったり、病院が定めた時間と場所でしか待てないなど多くの病院で営業しにくくはなってきています。

営業していい時間が定められている病院だと各メーカー・製薬会社が一堂に会するので、そこでお互いの持っている情報を交換したりもします。

規制がかかり、一見やりにくそうに見えますが他メーカーやMRから情報を得たり早く家に帰れたりするので悪いことばかりではなかったりもします。

 

多くの営業マンは18時ごろには病院を出て、直帰するなり会社に行くなり同僚と飲みに行くなりしています。

もちろん、オペが長引いて夜中までかかることも年に数回はあります(製品の領域によっては全くないこともあります)

 

ちなみに会社によっては2〜3県を1人で担当することもあるので次の日の営業予定次第ではホテルに宿泊します。

場合によっては平日は毎日ホテル暮らしなんてこともあり得ます。

そうなるとワークライフバランスもなにもありませんが、じゃらんポイントや楽天ポイントがめちゃくちゃ貯まります。

 

まとめ

 医療機器業界のワークライフバランスは皆さんの想像と比較していかがだったでしょうか?意外と良い環境だと思いませんか?業界全体で直行直帰がほとんどの業界はあまりないのではないかと思います。

 

近年では病院による訪問規制で遅くまで営業を出来るわけでもありませんし、伝票整理等の仕事もありませんので営業やオペが終われば直帰も可能です。

家に帰ってする持ち帰りの仕事もほとんどありませんので家族との時間や友人との時間も十分とることができます。

 

入る会社によっては出張ベースでほぼ毎日ホテルの住民になってしまうこともありますが、基本的に夜中まで仕事をしなければならないような状況は少ないのでホテルでのんびりするなり、他メーカーと飲みに行くなり自由に過ごせることが多いです。

 

なかなか家に帰るのが遅く家族との時間が取れない方やもっと効率よく仕事をしたいと思っている方、仕事とプライベートのメリハリをしっかりとつけて働きたい方はぜひ医療機器業界への転職をおススメします。

 

メリハリをつけて働くからと言って待遇が悪いわけではありません。むしろ業界別の平均年収では上位に入っています。

オンとオフをしっかりつけて、家族との時間や友人と過ごす時間も増やせて収入的にも高い水準で安定している医療機器業界に皆さん挑戦してみませんか?

 

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